運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

石川政府委員 御指摘のように、五十六年改正の際に、例えば典型的に申しますと、配給通帳制度のような有名無実と当時言われているものだけではございませんで、例えば小売等につきましても、先生今御指摘のような大阪の事案一つ見ましても、小売で三千を超えるような無許可業者、卸売的な行為でも二十数個の卸売業者等がございまして、私ども制度改正を機にこれがきちっとしたものになるようにということを大阪府と一緒に何度

石川弘

1981-06-03 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

そういう点、今度の改正案は、配給通帳廃止とか緊急時の配給制度の復活、流通ルートの特定、米穀業者あるいは配給店から、業としてのその米穀業者への転換というふうなことが説明されておりますけれども、さらに自主流通米統制化というふうなことで、一つの妥協の産物と言えないことはないと思いますけれども、何しろこういう低成長の中であらゆることを手探りで進めていかなければならないような状況の中では、私は今度の改正案

山地進

1981-05-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

申しますのは、ただいま先生の御指摘にありましたように、配給制度が確実に守れるものでありますならば、これは個人消費まで完全に規制するわけでございますから、一粒たりともやみが流れる余地がないわけでございますが、現在の法制がこのように一粒たりとも動かさないという非常にきつい規制になっておりますために、現在の経済社会の中ではむしろそういった規制がとうてい守られないという実態になってまいりまして、特に、配給通帳

松本作衞

1981-05-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

○松本(作)政府委員 生産者につきましては、現在の政府に対する売り渡し義務という形で実行していくわけでございますが、消費者に対しましては、今回の法律改正以前の状態、すなわち各個人米穀割り当てをいたしまして、その割り当てを担保するものとして配給通帳、購入券を発行いたしまして、この購入券に基づいて、そこに記載された量を指定された小売店から購入するというような形がとられることになろうかと考えております

松本作衞

1981-02-26 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

二月の法の「改正の趣旨及び内容」についての食糧庁文書を見ますと、簡単に申し上げるならば、配給通帳廃止する、あるいはまた縁故米贈答米というのを認めていく、それから流通ルートだけは厳しくやっていく、こういうことで、いままで現実と乖離している部分をとにかく追認するものであるように言われております。  しかし、よく考えてみますと、これは大変重要な内容があるのではないか。

松沢俊昭

1980-07-31 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

その方向は、大きく言いまして、一つは米の需給バランスを図るという方向、もう一つ消費に応じた流通あり方ということ、それから三番目は制度実態が矛盾している問題、たとえば配給通帳のような問題これは食管法改正の問題になりまして幅広い検討が必要でございますが、そういう問題。その他、これは検査その他食管の業務の改善というような問題、そういうような方向で現在私ども検討を進めておるところでございます。

小野重和

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

一つの例で申し上げますと、お米の配給通帳のような問題でございます。そういうようなことを中心にしながら現在鋭意検討しておる最中でございます。  それから二番目にお尋ね北海道米、特にいまお話のございました第五類というのにいま分類されているお米について、自主流通米の道を開くようなことを考えているかどうか、こういうお尋ねでございます。  

近長武治

1979-12-20 第90回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

配給通帳でございます。通帳なしで買うと三年間の懲役になるわけでございますが、ほとんど使われていないというようなことでもございまして、やみ米防止は、基本的にはそういう現在の食管法の中の経済実態と合わないところは直しながら守るべきところは守る、やみ米は一層取り締まる、こういうような基本的な考え方でいくべきものではないかというふうに思っております。

小野重和

1979-12-07 第90回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

このような実態につきましては、私どもやはり改める必要があるのではないかというふうに考えておりまして、たとえば配給通帳の問題でありますとかいうような点について改善方検討しておるわけでございますが、このような食管あり方について検討いたすことになりますると、やはり現在の時点における食糧管理の果たすべき役割りにつきまして全体として検討をする必要があるというふうに考えておりまして、そのような食管運営改善全体

松本作衞

1979-12-07 第90回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員松本作衞君) 国民食糧を安全に確保するという形は、個別の米の買い取りにつきまして配給通帳前提としなければできないということでは必ずしもないと考えておりますので、このような形で実態に合わせて米の消費者に対する結びつきを安定的にしていくということと、特にいまお話がございました、有事の際等に対しまして国として国民に対する安定的な供給の準備をしておくということは両立するものと考えておるわけでございます

松本作衞

1979-11-28 第90回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

第三点は、先ほど大臣もお触れになりましたが、制度のたてまえと経済実態とが非常に乖離しておるという面がございまして、そのことがかえって、先ほど先生も御指摘ありましたように、制度が空洞化するという面も否定できませんので、そのような実態と離れておるものについては、なるべくこれを直していく、制度面を直していくということも必要であろうということで、配給通帳なり米の贈答用の利用というようなことについても検討をしておるというような

松本作衞

1978-02-28 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

お米の配給通帳にも「養子」と書かれてしまいます。ですからお米の配給を受けた事はございません。現在はまだ知らない様でございますが、もう少しで大学ですから、その折に話して聞かそうと思って居ります。私共は生活に少しゆとりもありますので、子供が小学校一年の折、御近所の方が「自分の子でもないのに、よくそれ程なさいますね」と言はれました。これは子供によくないと思い、現在の住所に移りました。

工藤晃

1977-11-02 第82回国会 参議院 決算委員会 第3号

政府委員大河原太一郎君) 配給制度をいかにするかということは食管の直接統制の基幹でございまして、実は配給通帳制度等食管法法律自体に明定しておるところでございまして、これらの措置について基本的な検討をするということは制度全般検討にも通じますので、われわれとしては慎重にならざるを得ないということを申し上げておきます。

大河原太一郎

1977-05-18 第80回国会 参議院 決算委員会 第7号

いまは観念的には、各家庭配給通帳があるという前提の場合、万一の場合そいつを使えとおっしゃるんだろうと思うんです。これは逆で、万一突発事態が起きたときは、これほど転勤が多く、米屋がどこにあるか、恐らく米の通帳をなくしちゃっている家庭もかなりあると思う。米屋に預けっ放しでどこの米屋か忘れちゃったという方もあらわれると思う、ずっと一家に定着しておられる方は別としまして。

永野嚴雄

1977-05-18 第80回国会 参議院 決算委員会 第7号

永野嚴雄君 そういった前提に立ちまして、われわれの日常生活にかつて組み込まれておった米の配給通帳の問題を議論したいわけなんです。これはいま御承知のとおり、六万軒の小売店と三千万配給世帯の間に、配給通帳によらなければ米は買えないという原則が食管法で規定されており、当時の法律がその点に関してはほとんど変わっていない。

永野嚴雄

1976-07-26 第77回国会 衆議院 商工委員会 第17号

粕谷委員 そこで、再度締めくくりでお答えをいただきたいと思うのですが、現在も配給通帳というのが一つの根幹になっていることは間違いないのですね。しかし、今日、米の流通が非常に緩やかになっておりますから、どこへ行ったって買い求めることもできるし、売ることもできるという状況になっているわけです。

粕谷茂

1975-02-07 第75回国会 衆議院 予算委員会 第9号

税法では、はっきりと、どこのだれかがわからないときには、住民票を持っていらっしゃい、住民票がなければ米の配給通帳を持っていらっしゃい、保険の証明書を持ってきて確認しなさいと書いてある。少額貯蓄の場合に、ですね。どうなんです。架空名義をするように仕向けたのは、それじゃないですか。  それなら、もう端的に言います。皆さん、大臣、これは知っておるんでしょう。大蔵省の極秘文書

阿部助哉

1975-01-21 第75回国会 参議院 決算委員会 第2号

説明員小野重和君) たとえば卸売り販売業者あるいは小売り販売業者、この登録の問題でございますが、やはり主要食糧を的確に配給する、消費者の手に入れるためには、配給計画というものをつくりまして、その実施、あるいは配給通帳――購入券でございます、こういうものもございますが、同時にその主体でございます業者、これについての指導監督、これを的確にやる必要があるということで、その一環として登録というものは必要

小野重和

1973-03-13 第71回国会 衆議院 予算委員会 第23号

それから食管制度によれば、配給通帳云々ということがございました。これは守られておらない。これは、この米がだぶつくような実情になりまして、これをしいて履行せしめてもいかがか。しかし、それならばこの制度を変えたらいいじゃないか、こういうことでございまするが、いまの食管制度は米の不足のときにできた制度でございます。

櫻内義雄